「走った分だけ!」なのに、契約以上に走り過ぎてしまった!
今話題の、「走った分だけ!」の車保険。
通勤や通学には自転車や電車を使うから、
普段は、あまり車には乗らないという方。
また、年間の走行距離が短い人の場合、
走行距離が多い人よりも「保険料が割高」と感じますよね。
そのような方のために出来た、
自動車を使用する頻度に応じて保険料が異なる
車保険の制度、それが、
「走った分だけ!」の自動車保険
年間走行距離が短い人ほど、保険料が安くなるため、
週末だけドライブしたり、近所にお買い物に行くだけという方は、
今よりもだいぶ保険料が安くなる可能性があります。
注意するべき点は、
業務に使用する自動車保険には適用されないこと。
自動車保険料を算出する基準は、
- 年齢
- 性別
- 運転歴
- 営業用、自家用その他自動車の使用目的
- 年間走行距離その他自動車の使用状況
- 地域
- 自動車の種別
- 自動車の安全装置の有無
- 自動車の所有台数
の9つの要因によって決められます。
ここでちょっと疑問が生まれます。
週末にちょっとドライブ、普段は近場にお買い物に行くだけのつもりで、
自動車保険の契約をしたとします。
それでは、
契約するときに
申告する年間走行距離を超えてしまったら?
契約するときに申告する年間走行距離を超えてしまったら、
保険料の支払いをすべて拒否されてしまうのではないか、
と不安に思いますよね。
でも、そんなに走るつもりはなかったんだけど、
想定外にたくさん走ることになってしまった。
そういうこともないとは言い切れないですよね。
調べてみたら、通常は、
事故時の走行距離が申告した走行距離を超えている場合は、
差額の保険料を支払うことを条件に支払いがされるようです。
また、予想した年間走行距離を超えそうなときは、
保険会社に連絡する
これが大切だそうです。
いざという時、
交通事故に遭って、保険が必要な時に、
ちゃんと保険会社に助けてもらうためにも、
もし、こういった 「走った分だけ!」の車保険を契約した場合、
予想した年間走行距離を超えそうなときは、
必ずできるだけ早く、損保会社に連絡しましょう。
現在、ソニー損保・イーデザイン損保などが、
この「走った分だけ!」の自動車保険を販売しています。
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